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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年04月12日

十人十色とは良く言ったもんだ!

十人いればそれぞれ違った感性や主観etcを持ち合わせていると言う事を
先人は良く言ったもんだ!!

十人十色・・・

テニス界でもこれまたしかり

フェデラーのテニス、ナダルのテニス、ゴンザレスのテニス
(ここでゴンザレスの名前が出てくるのに
なんとなく意味のわかる人は素晴らしい感性の持ち主かも♪)

ラケット一つとってもまさに十人十色・・・

今宵集まったテニスフリークの会話中、ふとしたことから
どんなグリップで握ってる?って話になり
あーでもないこーでもない
こげんやあげんや、と小1時間程論議をするのでした・・・



サンプル①


サンプル②


サンプル③


サンプル④


サンプル⑤


サンプル⑥





上記サンプル、実はみんなフォアハンドストローク時の握りなんですねぇ

①と②は似ているけど、小指を抜いているかいないか?
全体アングルがやや①が薄めとか・・・

③と④は全体アングルは同じだけど、ハンマーグリップか
人差し指を立てているとか・・・

⑤と⑥はまるで、ぐるりと半周アングルが違っていたり・・・

それぞれ、弾道、スピード、回転量違えども
みんなフォアハンドが得意な人たちばかり♪

面白いもんですねぇ

特に④はご覧の方はビックリするんじゃ??
コイツ、私の教え子で元ジョッパーで現役コーチ♪
これでフォアハンドガッツン打ち込んでますからねぇ・・・

皆さんはこのサンプルのうちどのタイプにハマりますか?

俺は私のはここには無いって方、是非写真を撮らせて下さい♪


ここに示したように、みんなそれぞれ!!
握り方に答えなんて無いんで実際どう握っても全く問題は無いんです
もしグリップの握り方で悩んでる方がいたら、上達の回り道ですよ
そんな時間あったら是非ボールを沢山打ちましょう!!

ただし、インパクトの時に面を感じ取りやすい握りにして下さいね!!
(上向いてるとか下向いてるとか、真っ直ぐ当ってるとか・・・)

一昔前、七色変化球を持つ名(迷?)プレーヤーがいました
日本プロテニス協会のテスターをされてらっしゃる方でしたが、
(確か?昔デビスカップ出てたはず・・・)
研修合宿でフルウェスタンで超スライスとかイースタンバックで
フォアハンドトップスピンとか打って見せるんです・・・

しかも、それを打て!って・・・

もちろん打ちましたが、精度もくそもあったもんじゃない!!

その方曰く「プロだったらどんなグリップでも教えきれんといかんやろ!」と・・・

確かにその通り♪ 今もその教えをシッカリ守ってレッスンしてますよ!!

でも、あれは本当に勉強になったなぁ~

ただ、あのお方だけは今思い出しても絶対試合したくないタイプ・・・
テイクバックでは何が飛んでくるかわからんかったし・・・







  

Posted by エリート・プレーヤーズ 山口 at 19:33Comments(2)