2009年11月17日
Wilson BLX発表会での出来事②とインプレ①
では、つづき♪
Web Academy会場からDEMO会場の九州国際テニスクラブに移動したのですが、通常所用時間約10分程度で行けるのですが、今回はなんと30分チョイ・・・
年末年始やお盆の頃の中央高速ナントカジャンクションかの如く 凄い渋滞・・・
原因は福岡空港傍の建物火災
何故か?後から出たはずのアメアさん達は既に会場に到着しており準備万端
てか、もう打ってる人いるし・・・
しかも天気予報通り
・・・
さて、前置きはここまでにして♪
先にミクシィ内でご紹介したインプレにプラスαをつけていますのでミクシィから飛んできた方はまた、新しい情報があるとおもいます!!
最初に!!
多分に皆さんが気になっているいるであろう SIX.ONE TOUR BLX からインプレ行きましょうか!
このモデルはUSスペックJPスペックともに1月30日に発売開始
因みにUSは339g BP30.5cm JPは319g BP31.5cm
レザーグリップ フレーム厚17mmフラット
インプレはあくまでも私の個人的主観ですのでそこのところご理解を♪
簡潔にまとめるならば、USもJPもKより若干ボールをキャッチしている時間が長いように思います。(ややフレックスがやわらかくなった印象!?)
パワー、コントロールはさほど変化がないように思いました
ややフェイストップ気味に捕らえるとプロスタッフからの流れであろうスロート部のしなりがあり、ややフェイスボトムで打つとカッチリ感が出るいかにもスタンダード!な打感ですが、新素材 バサルト・ファイバー(火山岩 玄武岩と言う これを1500度で溶解し繊維とし これとカロファイトブラックを織り交ぜている)のおかげか?先にも書いたとおりキャッチ(タッチ)がよくなっています。
このせいかもしれませんが、テスターの中には飛びが以前より出ているとコメントされた方もいますね。
このキャッチ感は今回のモデルチェンジ全モデルに共通しているキーワード
Feel に基づいた結果だと僕個人は思っています。
細かい話をすれば、USとJPの比較になりますが、BPの関係でしょうけれどUSの方がハンドリングが良かった様に思います
テイクバック時、ボレー時と短い時間に現れるラケットコントロール性はJPより上かなと・・・
かと言ってJPが劣っているわけでも無く全体重量の軽さ(でも319g)から来るハンドリングの良さもあると思います
そして上記の95インチモデル SIX・ONE95 BLX
これもUSスペック JPスペックが存在
US332g BP30.5cm JP309g BP31.5センチ
ストリングホールがUSはクラシックホール
JPはコーナーゾーン搭載
実はこれが一番よかったと思います。
どちらかと言うとUSスペックの方がいいかな?
TOURよりフレーム厚があるからでしょうか?(22mmフラット)フェイスの向きと飛んでいくボールの方向、スウィングラインとの3つのベクトルが高次元でバランスが取れていました。 前作のKはやや固めのフレックスだったと覚えていますが、それがある意味足かせになっていたように思っているんです。
しかし、新作は球離れの時間とタッチが絶妙にリンクしているので狙ったラインや弾道に狂いが生じづらい印象でした。
また、フレームの前面投影面積がTOURよりラウンドシャフトになっているので少ないのでしょう!
空気抵抗を感じずスムースに降りぬけるところも好印象でした♪
また、USとJPの比較になりますが、同じラケットと思って打ってみると意外と違いに気が付くと思います。
やはりJPのコーナーゾーンの関係でしょうがリカバリー系のショットはこちらの方が上
ただ、リニア感に欠けるのも事実・・・
お好みで選ばれると良いかな♪ しかし、これは絶対買いだと思います♪
次にSIX・ONE105
はっきり言って前作とほとんど変わりません
しいて上げるならば、やはりキャッチが良くなった所♪ しかし前作もフェイス面積の関係で縦糸が長かったんでこれもキャッチが元々良かったんですよね! この差は中々一般ユーザーでは分かりづらいかも・・・
さらにSIX・ONE LITE BLX
これは前作よりかなり変わりました!
重量も249gから252gに上げ、フレーム厚を-1mmに変更
前作のチョビッと武骨だけど物足りない感じから打ちぬけて行けるキャラクターに変わっています♪
小学生ジュニアやレディース上級にマッチしそう!!
続いて、デルポが使用する PRO・TOUR BLX
彼は今年まではSIX95を使っていたし、好成績を上げているので大きく変化をつけたかったのか?はたまたラケットに求めるものが何だったのか少し疑問に思えますがSIX95のFeelは残っているものの、デュアルテーパービーム(ここがデルポの考えているところがわからない部分)になったことでしなりが強調されているモデル
こちらはSIX TOURのFeelのフレックスポイントが逆版的な打感で
フェイストップで捕らえるとフェイス上半分だけがしなり、センターで打つとカチッとしたクリアーな打球感プラスフレーム下部のしなり、ボトムはあんまり考えて造られていない印象・・・
パワーヒッターがボールをつぶすように打つと若干フレームトップとグリップの少し上辺りがしなりすぎて変に打球が上がって行く(浮く??)感じです
その代わり芯で捕らえたらボールスピードは一番出ますね♪
(デルポが割りとフラッターに近いからかなぁ・・・)
で、PRO・OPEN BLX
こいつもはっきり言ってあんまり変わっていない感じ・・・
ただ一つ言えるのが、フレックスが硬いのか軟いのかはっきりしとらん優柔不断な打感がクリアーになったかな?ってレベル
それに伴い打球音がちょいと高音になった印象
前作を使っていた方はすんなり移行出来そうですね♪
では続きは後ほど♪
Web Academy会場からDEMO会場の九州国際テニスクラブに移動したのですが、通常所用時間約10分程度で行けるのですが、今回はなんと30分チョイ・・・
年末年始やお盆の頃の中央高速ナントカジャンクションかの如く 凄い渋滞・・・
原因は福岡空港傍の建物火災

何故か?後から出たはずのアメアさん達は既に会場に到着しており準備万端
てか、もう打ってる人いるし・・・
しかも天気予報通り

さて、前置きはここまでにして♪
先にミクシィ内でご紹介したインプレにプラスαをつけていますのでミクシィから飛んできた方はまた、新しい情報があるとおもいます!!
最初に!!
多分に皆さんが気になっているいるであろう SIX.ONE TOUR BLX からインプレ行きましょうか!
このモデルはUSスペックJPスペックともに1月30日に発売開始
因みにUSは339g BP30.5cm JPは319g BP31.5cm
レザーグリップ フレーム厚17mmフラット
インプレはあくまでも私の個人的主観ですのでそこのところご理解を♪
簡潔にまとめるならば、USもJPもKより若干ボールをキャッチしている時間が長いように思います。(ややフレックスがやわらかくなった印象!?)
パワー、コントロールはさほど変化がないように思いました
ややフェイストップ気味に捕らえるとプロスタッフからの流れであろうスロート部のしなりがあり、ややフェイスボトムで打つとカッチリ感が出るいかにもスタンダード!な打感ですが、新素材 バサルト・ファイバー(火山岩 玄武岩と言う これを1500度で溶解し繊維とし これとカロファイトブラックを織り交ぜている)のおかげか?先にも書いたとおりキャッチ(タッチ)がよくなっています。
このせいかもしれませんが、テスターの中には飛びが以前より出ているとコメントされた方もいますね。
このキャッチ感は今回のモデルチェンジ全モデルに共通しているキーワード
Feel に基づいた結果だと僕個人は思っています。
細かい話をすれば、USとJPの比較になりますが、BPの関係でしょうけれどUSの方がハンドリングが良かった様に思います
テイクバック時、ボレー時と短い時間に現れるラケットコントロール性はJPより上かなと・・・
かと言ってJPが劣っているわけでも無く全体重量の軽さ(でも319g)から来るハンドリングの良さもあると思います
そして上記の95インチモデル SIX・ONE95 BLX
これもUSスペック JPスペックが存在
US332g BP30.5cm JP309g BP31.5センチ
ストリングホールがUSはクラシックホール
JPはコーナーゾーン搭載
実はこれが一番よかったと思います。
どちらかと言うとUSスペックの方がいいかな?
TOURよりフレーム厚があるからでしょうか?(22mmフラット)フェイスの向きと飛んでいくボールの方向、スウィングラインとの3つのベクトルが高次元でバランスが取れていました。 前作のKはやや固めのフレックスだったと覚えていますが、それがある意味足かせになっていたように思っているんです。
しかし、新作は球離れの時間とタッチが絶妙にリンクしているので狙ったラインや弾道に狂いが生じづらい印象でした。
また、フレームの前面投影面積がTOURよりラウンドシャフトになっているので少ないのでしょう!
空気抵抗を感じずスムースに降りぬけるところも好印象でした♪
また、USとJPの比較になりますが、同じラケットと思って打ってみると意外と違いに気が付くと思います。
やはりJPのコーナーゾーンの関係でしょうがリカバリー系のショットはこちらの方が上
ただ、リニア感に欠けるのも事実・・・
お好みで選ばれると良いかな♪ しかし、これは絶対買いだと思います♪
次にSIX・ONE105
はっきり言って前作とほとんど変わりません
しいて上げるならば、やはりキャッチが良くなった所♪ しかし前作もフェイス面積の関係で縦糸が長かったんでこれもキャッチが元々良かったんですよね! この差は中々一般ユーザーでは分かりづらいかも・・・
さらにSIX・ONE LITE BLX
これは前作よりかなり変わりました!
重量も249gから252gに上げ、フレーム厚を-1mmに変更
前作のチョビッと武骨だけど物足りない感じから打ちぬけて行けるキャラクターに変わっています♪
小学生ジュニアやレディース上級にマッチしそう!!
続いて、デルポが使用する PRO・TOUR BLX
彼は今年まではSIX95を使っていたし、好成績を上げているので大きく変化をつけたかったのか?はたまたラケットに求めるものが何だったのか少し疑問に思えますがSIX95のFeelは残っているものの、デュアルテーパービーム(ここがデルポの考えているところがわからない部分)になったことでしなりが強調されているモデル
こちらはSIX TOURのFeelのフレックスポイントが逆版的な打感で
フェイストップで捕らえるとフェイス上半分だけがしなり、センターで打つとカチッとしたクリアーな打球感プラスフレーム下部のしなり、ボトムはあんまり考えて造られていない印象・・・
パワーヒッターがボールをつぶすように打つと若干フレームトップとグリップの少し上辺りがしなりすぎて変に打球が上がって行く(浮く??)感じです
その代わり芯で捕らえたらボールスピードは一番出ますね♪
(デルポが割りとフラッターに近いからかなぁ・・・)
で、PRO・OPEN BLX
こいつもはっきり言ってあんまり変わっていない感じ・・・
ただ一つ言えるのが、フレックスが硬いのか軟いのかはっきりしとらん優柔不断な打感がクリアーになったかな?ってレベル
それに伴い打球音がちょいと高音になった印象
前作を使っていた方はすんなり移行出来そうですね♪
では続きは後ほど♪
Posted by エリート・プレーヤーズ 山口 at 12:42│Comments(0)