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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年12月04日

トンネル事故での・・・

先日起きてしまった、中央道・笹子トンネル崩落事故・・・

幾度とニュースになり、悲惨な現状が日を追うごとに
明らかになり非常に心を痛めていましたが、
ある、一つのブログで心が熱くなるものを抱き
皆さんにも読んでいただきたく、ここで紹介させてもらいます


中津スバル販売株式会社の
「中津スバルの濃いスバリストに贈る情報」より


「インプレッサよ!よく頑張った」


帰りの電車の中で涙が溢れた。
このインプレッサ、
本当によく頑張ったと思う。

また、今回の災害で犠牲になられた皆様に、
心よりお悔やみ申し上げます。

まず誤解の無いように明言したい。
このインプレッサWRXは全くのノーマルだ。
限定車で稀少なクルマなので誤解する人が居るかもしれないが
ロールケージも入っていなければ、
何の改造もしていない。

但し身体能力は抜群。
舞うように走るクルマだ。
WRCでチャンピオンを獲得し記念に少量販売したクルマだ。

新車からワンオーナーで愛され、
そのクルマを北原係長が中心となり、
少しでも新車の頃の元気な状態に蘇らせただけのこと。

オーナーの気持ちと、
クルマの魂と、
我々の思いが三位一体になった象徴だ。


本当に間一髪だ。


偶然の出来事とはいえ、ドライバーの判断が功を奏しただけとは言いがたい。

ではなぜそう言えるのか。

それは感じる者には感じるし、
解らないものには解らないが、

クルマは魂を持っていると言うこと。

それだけ。

元気な後藤さんに会えて本当に嬉しかった。

奥さんは衝突の瞬間、気を失ってしまったそうだ。
その後、頭から血を流している奥さんに声を掛けながら外に出た。

気丈なことに病院で手当を受けてから、
警察に協力して事情聴取の真っ最中だった。

何しろその瞬間を見た人は少ない。

高速機動警察隊の皆さんも本当にご苦労様だ。
こんなことは経験が無いのだから無理も無い。

ただ
この後はしばらく安静にさせてあげて欲しい。

そして忘れないように。

今日の事情聴取を担当された方は

落ち着いたら絶対にお見舞いに行くように。

インプレッサをシート越しにそっと撫でて対話した。
別れる前に足を4本とも見た。

しっかりしてた。

絶対にこのまま朽ち果てさせない。

そう思うと、なおさら涙が止まらなかった。

スバルには何か魂のようなモノがあり、
惹きつけられる。

また、インプレッサという偉大なネームを今日ほど自覚した日は今まで無かった。

少し反省を込めて
見直したい。

インプレッサとWRXをわけて、
スーパースポーツの世界に昇華させろと思っていた。

そんなことをしてはいけない。

インプレッサWRXは日本人の財産。

もはやスバル自身も勝手に手玉に取れない孤高の存在だった。
これからも
インプレッサとインプレッサWRXをスバリストの一員として愛し続けたいと思う。



と、今回の事故で辛くも難を逃れた車が
「インプレッサ」と言う、スバル製のスポーツ4WDカーであり
文面から察するにオーナーさんが中津スバル販売のお客様・・・

そして、この写真から見るに、
バケットシートの装着、タイヤ・ホイール等から
モータースポーツをやられておられるか、
こよなく愛されてらっしゃるかでしょう

他人事に思えずにはいられません・・・


本当に、間一髪だったのでしょうね・・・


「インプレッサ」の中でも初期型に近いタイプのこの車・・・

ワンオーナーともありますので
10年以上もオーナーさんと一緒に時間を過ごしてきている訳で
この「インプレッサ」に魂が宿っていたと言うのはまさにその通りだと思います

絆、なのかな・・・







オーナーご夫婦の一日でも早い回復を願いつつ、
犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします

  

Posted by エリート・プレーヤーズ 山口 at 23:36Comments(2)車ネタ